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エンパス診断 共感しすぎる人々

診断テストで、初めてHSP(過度に敏感な人)という言葉を知って、自分がHSPだとわかって、納得した方も多いのではないでしょうか。

そうやって自分の属性を知って、自分をカテゴライズすることには、良い側面と悪い側面があります。

良い側面は、

この敏感さは自分の努力不足のせいじゃなかったんだと気づいて、自己否定を止められること。

そして、その性質を受け入れて、性質に合った生き方やスキルをマスターして行こう!という出発点に立てることです。

悪い側面は、

自分は元々こういう人間なんだと諦めて、うまくいかないことを生まれ持った性質のせいにして、被害者になってしまうことです。

つまり、カテゴライズすることの力を引き出せるかどうかは、その人の心がけと使い方次第なのです。

そして、今回は、HSPとよく似た、新しいカテゴリーを紹介したいと思います。

これもまた正しく理解すると、ある種の人達にとって救いとなるものだと思います。

私自身もそれに当てはまり、その性質の特徴を読んだ時、「そうだったのか!」と、とても納得するとともに、癒された記憶があります。

その分類とは、

エンパスと呼ばれるものです。

エンパスとは、生まれ持って共感能力が高い人のことを指し、アメリカ人の10人に1人がそれにあたるとされています。

しかし、日本人はもともと場の空気を重んじる民族性もあり、なんと5人に1人の割合でエンパスが存在していると言われています。

エンパスには様々な種類がありますが、とにかく共感、共鳴しやすいというのが、その特徴です。

例えば、

◆ 相手が何を感じているかを察してしまって疲れる。

◆ 肩こりや、痛みなど、相手の病状の影響を受けてしまう。

◆ 人といると自分の思いがわからなくなって、言いたいことが言えない。

などが思い当たるとすれば、あなたもエンパスかもしれません。

詳しい診断はこちらで3分でできます>>エンパス度診断

私も70点レベルのエンパスなのですが、エンパス特有の共感能力や洞察力を使って、カウンセリングの仕事をしています。

エンパスという性質は、普通に生きていると生きづらさと感じる部分が多いものですが、

しっかりと自分の性質を理解して、強みを 活かすような仕事や環境を選ぶと、他の人には真似できない才能となるのです。

エンパスという性質を欠点とするのか、才能とするのか?

それは、あなたの自己理解と環境調整力にかかっています。

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