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自律神経の状態を把握するための無料アプリ

みなさん、こんにちは。

土曜日の今日は久しぶりに雲ひとつ無い秋晴れ。

気持ちの良い天気ですね。いかがお過ごしでしょうか。

今日はみなさんにオススメのアプリをご紹介したいと思います。

先日クライアントさんから頂いたメールで、自律神経計測アプリで気力が見たことのない数値を出しました!と言われて、

え? なにそれ? 自立神経計測アプリ? 面白そう!

と、調べてみたら出てきました。

これ。

COCOLOLO-心拍のゆらぎで8タイプのキモチをチェック(無料)

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良いですね、これ。

スマホのカメラのレンズに指を当てると、血流の行動変化からRR感覚の変動を検出して…なんたらかんたら…(笑)

つまり、なんかうまいこと自律神経の状態を計測してくれるみたいです。

このアプリによって計測できるのは次の2点。

1)現在のストレス度とリラックス度のバランス

2)現在のカラダの元気度(トータルパワー)

それが、自分の感覚とも一致している感じで、信頼できそうです。

寝起きに測ると、リラックスしすぎていますし、

外に出て仕事モードになるとストレス度が高まっている。

単にストレスがダメとか、リラックスが良いということではなく、そのバランスが取れた地点を「理想」とするところにも非常に納得が行きます。

朝から晩まで全力で仕事をしてヘトヘトになって「終わった!」と思って、計測してみると、

「ぐったり」と出る。

カラダの元気度(トータルパワー)がすっからかんで、ほとんど残ってない!

そう。ほんとそう。空っぽなんだよ。

おまえさんだけは分かってくれるんだね?って、なんか理解者がいてくれた気がして妙に癒されたり(笑)

で、ちょっと休憩を取って瞑想してから計り直すとリラックス度が理想的なバランスに戻り、カラダの元気度も若干回復!

よし!

ってな感じで、一人で遊んでいます(笑)

こういうシステムは、僕ら心理業界では以前から知られていて、

ほんの5年くらい前だと、パソコンソフトと指からデータを読み取るためのデバイスがセットになって、数十万円していたんです。

マインドフルネスなどの瞑想によってどこまでストレス値が減らせるか、エビデンスになるデータを取るために使われていたんですね。

それが今やスマホがあれば誰でも無料で手に入れられて、どこででも使えるのです。

凄い時代になりました。

人前で話す直前はどれくらいストレスかな?とか、朝目覚めてすぐはどうかな?とか。

仕事から帰った今はエネルギー残ってるかな?とか、その都度モニタリングすることで、自分の扱い方が丁寧になってきたような気がします。

カウンセリングをしていると、仕事から帰ったら勉強しようと思いつつ、いつもダラダラしてしまう自分を責めている方が非常に多いのですが、

アプリで計測してみると、エネルギーが空っぽになっていることに気づいて、まずは回復から始めないと!と思えるかもしれません。

私自身の気付きとしては、

食後に測ってみるとかなりの割合で「ぐったり」と表示されて、自分が食事によってどれほど疲れているのか、はっきりとわかりました。

少なくとも私の場合、物を食べて胃に消化の負担をかけることは、人前で喋ることや仕事をすることよりもずっとストレスのようです。

これまでも体感としては薄々気づいてはいましたが、数値で示されると改善しようという気になるものですね。

どんな食べ方をすれば疲れないのか。

何を食べれば疲れないのか。

食後のデータを計測しながら、しばらく模索したいと思います。

あと、朝起きて布団の中でまどろみながら、スマホで株価をチェックしたら暴落していた時のデータがこれ。

せっかくエネルギーいっぱいやのに、ストレス高すぎるやろ!!(笑)とか。

まあ、そんな感じで楽しいです。

このブログの読者さんの中にも、漠然と生きづらいな…と感じていたり、

朝が辛いな…だったり、

仕事がストレスだな…と感じていらっしゃる方が多いと思いますが、

では実際それがどれほどのものなのか、数値で見える化して、回復を工夫してみてはいかがでしょうか。

自分の扱いが上手くなるコツは、セルフモニタリングの精度を上げることに尽きるので、きっと役立つと思います。

ということで、ここにおすすめしておきます。

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何か面白い気付きがあったら教えて下さいね。