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場の氣を受ける

みなさんこんにちは。カウンセラーの佐原です。

最近どうも天気がすぐれないですが、みなさんお元気にされていますか。

先日は東京カウンセリングのために上京しておりました。

電話セッションを続けてくださっていたクライアントさんも何人かいらっしゃいまして、今回初の顔合わせとなったのですが、

そういうのって嬉し恥ずかしですね(笑)

「はじめまして…」でもないし。

セッションをしていても、あぁ、この声はこのように発話されていたのか!と妙な感動があったり。
初々しい体験をしたと思います(笑)

そして、やっぱり対面セッションは良いですね。

息遣い。表情。身体の重心。発している氣。そういった非言語の部分から分かることがたくさんあり、直感も冴えます。扱える手法も増えて自由です。

電話よりもずっと深いセッションができたのではないかと思います。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。

次回の東京カウンセリングは来年の1月中旬と、2月初旬を予定しています。

このブログでもまた改めて募集をかけますので、関東圏の方はよろしくお願いします。

(先日受けていただいた方には事前に案内をメールいたします。)

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それにしても東京は気持ち良いですね。首都圏特有の志を持った凛とした氣があります。

それは日本の中心を担うエネルギーで、やっぱり関西って周縁的なんだと東京の氣に触れるとよくわかります。

日本という大きな場の力学として見ると、関西は中心いることに対してちょっとした照れがあり、

周縁で斜に構えて、横槍を入れては笑いを取りたくなるような、そんなよしもと的な気質を担っています。

私もそんな中で育った人間ですので、東京の中心の氣はどうも重くて遊びが少ないように感じて、若い頃はとても苦手でした。

東京にいるとなんだか怒られてるような気になって「不真面目ですみません…」て無意識が勝手に謝ってる感じなんですね。誰も怒ってないのに(笑)

でもそんな私も今年で40歳になり、『四十にして惑わず』の通り、より真っ直ぐに大きな責任を担おうとする流れが出てきています。

その気魂を養うためにも東京の氣を受けて、東京で仕事をする必要があるのだなと、そう理解しています。

すると不思議なもので、あんなに苦手で謝ってばかりいた東京が今ではとても気持ちがよくて、身体は森林浴するみたいに感覚を開いて、何かを一生懸命に受け取ろうとしているみたいです。

とはいえホームはこれからも変わらず関西ですので、関西の方にはこれまで以上に深まった仕事をご提供できればと思っています。

ということで、今後共どうぞよろしくお願いします。

追伸

先日のフランスの同時多発テロによって、心優しいHSPやエンパスの方の多くが痛みを引き受けて、心のバランスを崩していらっしゃるようです。

こちらのブログに記事を書きましたので良かったら御覧ください。

>>『無かったことにされた人に居場所を』

痛みを引き受けることは被害を増やすだけで助けにはなりませんが、被害者に居場所を作ることは場の制約を超えて世界に調和をもたらします。

 

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